
1. 概要
2025年8月、鹿児島県内(特に姶良市・霧島市)を襲った記録的な集中豪雨および線状降水帯の発生により、各地で土砂崩れや冠水などの甚大な被害が発生しました。 弊社は行政からの緊急要請を受け、市民の皆様の安全確保と早期の交通インフラ復旧のため、現場へ急行し応急復旧作業にあたりました。
2. 活動の記録
道路を塞ぐ土砂・流木への対応
激しい雨により山側からの斜面崩壊が発生し、主要な生活道路に土砂や巨石、流木が流出しました。
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作業内容: 小型ホイールローダーを投入し、路面を覆った堆積物を迅速に除去。一刻も早い片側交互通行、および通行止めの解除を目指して作業を進めました。
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現場の状況: 路面には雨水が溢れ、二次災害の危険もある中、周囲の安全に最大限配慮しながらの作業となりました。
市街地・主要交差点の土砂撤去
河川の氾濫や溢水により、市街地の交差点付近まで大量の泥土が流れ込みました。
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作業内容: バックホウとダンプトラックを連携させ、道路上に厚く積もった泥をすくい上げ、搬出を行いました。
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現場の状況: ぬかるんだ泥は非常に重く、車両の通行を著しく妨げていましたが、重機機動力により迅速に路面を露出させ、交通機能を回復させました。
3. 防災への想い
今回の災害により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 私たち地域の建設業者は、こうした緊急時における「地域の守り手」としての責任を痛感しております。予断を許さない状況下での出動となりましたが、地域の方々からいただいた温かいお声がけが大きな力となりました。
4. 今後の対応について
現在、応急処置は完了しておりますが、引き続き地盤の緩みや天候の変化を注視し、本復旧に向けた調査・作業を進めてまいります。災害に強いまちづくり、そして有事の際に即応できる体制維持に、より一層努めてまいります。
